書道日記

【小野雄慈のつぶやき】再現性のない書の魅力

世の中、
再現性、量産、誰がやっても同じ結果、効率、統一性、、、
が求められています。

書というのは、
そのすべての項目で逆(笑)

同じ人が書いても、寸分狂わない文字は書けないし、
量産どころか一点物しかできません。

一人一人、全く違う結果になり、ちょっとでも間違えたら最初から書き直し。。。

書はどこまでいっても再現性のない世界。

むしろ、
まったく再現性のない、誰がやっても全く違う、非効率だからこそ「個性」が生まれるわけで。

僕は、その個性と一点物の魅力に取り憑かれました。

なので、とことん非効率なことを繰りかえして書きまくります。

関連記事一覧

PAGE TOP